妊娠20週4日目(妊娠6か月)に、新百合ヶ丘総合病院で精密エコー検査(精密超音波検査)と4Dエコー検査を受けてきました。
前回の助産婦検診で「精密エコー検査だと性別が分かるかも」と言われていたので、楽しみにしていました。
というわけで、夫にはこの妊婦健診だけ一緒に来てもらったよ。
検診のための朝食と服装
経腹エコーのための服装
体重の変化を正確に把握したいので、前回の検診と同じマタニティデニムとニットで行きました。
お腹を出す経腹エコー検査なので、上下別々の服装の方が便利です。
尿糖対策の朝食
前回の検診では、朝食に豆乳でできた食パンを食べていったら尿糖が「+」になってしまいました。
今回は糖質に少し詳しい夫のアイデアで以下のメニューにしました。
・ナチュラルローソンの「ブランパン」にミートボールとレタスを挟んだもの2個
カカオ70%チョコ(しかもおいしい)はこれ↓。
うちは食べた方がいいチョコとして箱買いしてます。
真偽のほどは不明だけど。
診察予約は11時からなので採尿は10時30分からと仮定して、8時に朝食をとりました。
朝食を食べたらさらにパンパンになっちゃったよ。
体重測定が憂鬱~。
吐き気もちょっとするし。
診察までの準備
まずはいつもの尿検査、血圧検査、体重測定
病院には10時30分に到着。
その後すぐに自分で採尿、血圧測定、体重測定を行いました。
結果↓
■ 血圧:上126、下69
■ 体重:44.7Kg
尿糖が「+」にならなくて、本当に良かったよ。
しかし体重が…。
前回(2週間前)の体重は、43.25Kg。
助産師さんに1ヶ月で1Kg増加ペースが理想と言われたのに、2週間で1.5Kgも増えちゃった!
便秘のせいだと思いたい…。
でも新型コロナウイルスのせいで、毎日引きこもりだからかも。
体力もかなり落ちてるしウォーキングしたいけど感染の恐怖もあるんだよね。
待合室で待機
測定結果を記入した母子手帳を受付に提出して待合室で待機。
今日は遅めの時間だからか、待合室にも人が多めです。
ご夫婦や旦那さんだけ(奥さん待ち?)、お子さんもいてとても賑やかです。
リプロ科(不妊治療専門)に通っていた時は1時間~1時間30分待ちは普通だったから、嬉しいな。
精密エコーと4Dエコーを受けたよ
精密エコー検査(精密超音波検査)とは
精密エコー検査(精密超音波検査)は、いつもの経腹超音波エコーとは何が違うのか気になったので、少し調べてみました。
精密超音波検査
一方、胎児の先天的な形態異常などを確認する超音波検査を精密超音波検査といいます。施設によっては、胎児形態スクリーニング、胎児エコーなどとよばれるものです。
最近では、妊娠中期以降に、多くの施設で何らかの形で行われているかと思います。チェックリストを用いて、確認することが望ましいとされています。先天的な形態異常は妊娠中に大きく変化することは少ないので、妊娠中期以降に1-2回時間をとって確認をします。チェック項目が多いことや、より細かいところを確認するため、それなりにプラスアルファの超音波検査の技術が必要です。そのため、通常の妊婦健診とは別に時間をとったり、得意な医師や検査技師などが検査にあたったりします。
チェック項目は、大脳、小脳、顔面、心臓、肺、肝臓、胃腸、腎臓、膀胱、外性器、骨格、四肢、臍帯、胎盤など、胎児の頭のてっぺんから足の先まで、子宮や胎児付属物まで多岐にわたります。
臓器系をしっかりチェックしてもらえるのはありがたいね。
担当の先生は超優秀な方だった!
妊娠クラスが中止になってすみませんでした。
精密エコー検査のご担当は外来診察担当の先生ではなく、若い男性の先生でした。
まさかこの先生に診ていただけると思っていなかったので、びっくり。
失礼ながら後でネット検索させていただくと、大学で「胎児超音波」を勉強されていて、「胎児超音波」が得意分野とのこと。
腹腔鏡下手術だけでなく胎児超音波もお得意なんて、お若いのにすごすぎる…。
新百合ヶ丘総合病院の公式サイトのお写真では、穏やかな優しそうなイメージだったけど、テキパキとした「できる男感」満載の方でした。
IT企業の社長とかイタリアンレストランのオーナー、ジムの人気トレーナーのような雰囲気です。
おそらく実際は40歳前後だと思いますが、20代にも見えます。
精密エコー検査(精密超音波検査)開始
先生はテキパキといろんな部位のサイズを測ったり、心臓などの臓器をチェックしてくださっているようです。
具体的には何をどのようにチェックされているのか全然分かりませんが、話しかけて邪魔をしたらいけないと思い、私達夫婦も黙って画面を見ていました。
夫は許可をいただいて画面を動画撮影していました。
順調です。
赤ちゃんのサイズは以下でした。
(今回はエコー写真をいただけなかったのので、夫の動画撮影がとても役に立ちました。)
Value(体重):309g
BPD(頭の最も長い幅):4.55cm
AC(お腹の周りの長さ):15.52cm
FL(太ももの骨の長さ):2.88cm
赤ちゃんの重さは、まだたったの309g!
通常は2000g~3500gで生まれることが多いようなので、まだまだ先が長いです。
途中、一部画面がカラフルになったりしましたが、一体何をチェックしてくださっているのか分からず。
後でネット検索してみると、おそらくこれは「カラードップラー」というもので、血流をチェックしてくださっているようです。
素人にはまったく分かりません。
赤ちゃんの性別は…
割れ目が見えるから女の子だと思うけど、金玉は26週からおりてくるから確定はできないです。
急に先生が渋い顔をされたので何かと焦りましたが、性別をチェックしてくださっていたようです。
これから1週間後に生まれるわけではないから。
というわけで、今回も性別がはっきり分からず。
でも前回は男の子説が有力な感じだったけど、女の子説の方が強くなった感じがします。
4Dエコー検査(4D超音波検査)もしてもらったよ
4Dエコー検査では赤ちゃんを立体的にリアルタイムに動画で見られるとのことで、とても楽しみにしていました。
新百合ヶ丘総合病院では4Dエコー検査は4回行われます。
しかも、Angel Memory(エンジェルメモリー)というエコー動画配信サービスを利用し、後で何度も動画を楽しめるサービスも行っています。
最後に4Dで赤ちゃんの横顔を見せてもらったのですが…残念ながらそれほど鮮明ではありませんでした。
表面がボコボコしていて粘土人形のようです。
帝王切開の手術日について
通常、予定日(40週)の2週前にやるので、7月頭の火曜日以外でお好きな日を指定していただけます。
今日じゃなくてもいいんで、決まったら教えてください。
出産日についてはずっと気になっていて、今日聞こうと思っていたので安心しました。
それは普通分娩と同じです。
7/7が覚えやすくて良かったけど、残念ながら火曜日でした。
後で四柱推命かなんかで良さそうな日にちを決めようと思います。
帝王切開って痛いのか質問してみたよ
痛くないわけがないです。
先生は両手で12cmくらいを示されました。
とりあえず、ひとまずは痛みについては考えないようにします。
気にしなくていいというのは、どうせ帝王切開だからでしょうか。
まあ、気にしないようにします。
→後で調べたら、この時期は赤ちゃんはまだ小さく子宮内を自由に動くことができるので、逆子になっていても元に戻ることが多いそうでした。
診察は以上であっという間に診察。
6、7分くらいでした。
さすが、素晴らしく仕事が早いなあ。
本日のお会計
素晴らしい先生に診ていただけたので良かったです。
今後の私の課題
今日からの私の課題は以下です↓
・糖質を摂りすぎない。
・運動(主にウォーキング)を取り入れる。
便秘対策にうわさの抹茶(すっきり贅沢抹茶 )を注文してみました↓
良さそうだったらまたレポートします。
妊娠でお腹が大きくなっているのか、便秘で大きくなっているのか、もはや分からない状態なんだよね。
次は4週間後(24週、妊娠7か月)に、助産師検診です。
体重があまり増えていませんように。
でも赤ちゃんはちゃんと大きくなっていますように。