38週1日に新百合ヶ丘総合病院に入院しました。
いよいよ明日は予定帝王切開の手術日です。
全部タクシーよりも全然楽だった。
緊急外来での手続き
入院日は日曜日だったので、緊急外来での入院手続きが必要でした。
窓口には結構人がいて、「この人達も今から入院して頑張るのね!」と励まされました。
緊急外来での入院手続きは入院同意書や差額ベッド代などの書類を提出したらあっさり終わりました。
15分だけ面会が可能になっていた!
1Fに面会受付コーナーがあり、そちらで専用IDカードを受け取ると1日につき15分面会可能になっていました。
新型コロナウイルスの関係で今まで面会は一切NGだったので、これは嬉しいお知らせです。
病室に入ってやったこと
個室は相変わらず、ホテルのような広さときれいさです。
約1年半前に子宮筋腫の手術で入院した時の部屋と造りは同じなので、部屋の様子はそちらの記事をごらんください。
まずはパジャマに着替える
これからNST(ノンストレステスト)や採血などを行うので、パジャマに着替えました。
病院で用意してくれていた産前用のパジャマはこちら↓
ズボンがないワンピースタイプで、お腹が楽ちんです。
NST(ノンストレステスト)
まずはお腹の張りと赤ちゃんの元気度をチェックするNST(ノンストレステスト)です。
40分~1時間かかるそうで、暇だなあと思っていたら並行して、採血2本、血圧測定、検温、指先を挟む機械での酸素濃度測定、スケジュールの説明などがあり、あっという間に終わりました。
NST(ノンストレステスト)が終わったら剃毛…
帝王切開でお腹を切る時に邪魔になる、上の方の陰毛を剃ってくれました。
恥ずかしいけれど、お腹が大きくてもはや自分でその部分を見られないのでおまかせしました。
最後に身長体重測定
身長は少し縮んで、体重は4日間で1Kgくらい増えていました。
病院が用意してくれていたもの
新百合ヶ丘総合病院では、母親用にこちらを用意してくれていました↓。
おそらく産後すぐは右側のフルオープンタイプの産褥ショーツを、産後1日目には左側の前側だけあくタイプに履き替えさせてくれたと思います。
助産師さんによる下からのチェックは産後1日目のお昼くらいまででした。
私はフルオープンの産褥ショーツと前開きタイプの産褥ショーツ、生理用ショーツを3つずつ(計9枚)用意したけど、生理用ショーツを6、7枚用意する感じで良かったかなと思います。
生理用ショーツだったらこの後も使えますしね。
新百合ヶ丘総合病院が用意してくれていたアメニティはこちら↓
シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ボディミルクが2本ずつ入っていました。
シャンプー、コンディショナーは正直期待してなかったのですが、すごく良かったです!
髪がサラサラになりました!
顔につけるローションなどは入っていなかったので、自分で用意する必要があります。
歯ブラシ、歯磨き粉、コップ、ヘアゴム、ヘアバンド(ターバン)、コットンと綿棒のセット(数セット入っている)も入っていました。
私は普段歯ブラシは柔らかめを使っているので硬すぎないか心配だったのですが、ちょうど良い硬さでした。
使っているとだんだん硬く感じるようになりました。
電源事情
入院患者が使える電源は2箇所。
まずは窓際のデスクのところ。
もう1つはベッドの下側(サイドテーブルの下)。
枕元にも電源があるけど、こちらは医療用と緊急用なので基本は使えないそう。
寝ながら携帯電話の充電をしたい人は、長めの電源ケーブルが必須です。
手術日前日の夕食
・麦ごはん180g
・清汁
・鮭の西京焼き(80g)
・茄子の挽き肉炒め
・フルーツの盛り合わせ
21:00に赤ちゃんの心拍の確認
助産師さんが21:00に赤ちゃんの心拍の確認に来てくれました。
ちなみに私の赤ちゃんは夜の方が心拍が早く元気なようです。
夜型の子になっちゃうのかな。
ちなみにシャワーは毎日17:00までに浴びないといけません。
手術日当日は朝シャワーを浴びて臨んでもOKとのことでした。 (ただし、ボディクリームは塗ってはダメ。)
眠れない夜
臨月に入って眠れない夜が続いていましたが、手術日前日も当然眠れませんでした。
助産師さんに励ましてもらいながら、夜中廊下を何往復もさせてもらいました。
助産師さんに「最後の一心同体を楽しんで。」と言ってもらったのに、そんな余裕もなく情けないもんです。
手術は翌日の朝9:00から
帝王切開の手術は翌日の9:00からです。
食べ物は前日の夕食以降NG、飲水は朝7:00からNGです。