38週2日に帝王切開での出産を控えた36週4日に、手術前の説明と検査を受けてきました。
今回は家族と一緒に来るように言われたので、新百合ヶ丘総合病院には夫と一緒に向かいました。
私は入院日が日曜日だから麻酔科の先生からの説明を先に受けたけど、平日の場合は入院当日に説明を受けるみたい。
町田市の自宅から新百合ヶ丘総合病院までタクシーで行ってみた
入院時や入院予定日までに陣痛・破水があった場合はタクシーを使う予定だったので、シミュレーションするため、今回は町田市にある自宅から新百合ヶ丘総合病院までタクシーで行ってみることにしました。
ナビタイムなどで調べると通常はかかる時間は30分、道が混んでいる場合は40分程度で着くようです。
料金は約3,000円のようでした。
今回お願いしたのは、陣痛タクシーもやっているA交通さん。
サイトにはチェイルドシートも借りられると記載があったので、早速登録して退院時もお世話になるつもりでした。
サービスも運転も最悪だった
通院時に連絡するよう案内された配車専用番号に電話して、自宅まで来てもらいました。
来てくれたのは50代くらいの女性ドライバーさん。
以前新生児用のチャイルドシートのレンタルについてA交通さんにメールで問い合わせたところ、すっきりしない回答だったからドライバーさんに聞いてみようと思っていたのに、ドライバーさんは「私は使ったことないし知らないから会社に聞いてみた方がいいよ。」とまったくの他人事。
というわけで教えられた会社に車内で電話して聞いてみたよ。
運転手さんに教えられたA交通さんの本社らしきところに電話してみて、「新生児用のチャイルドシートは本当に借りられるのか」と聞いたところ、分からないので調べて折り返すとのこと。
しばらくして「説明書を読んだら2500g以上、37週以降に生まれた子は使用できると書いていました。でもチャイルドシートは1台しかありません。」と連絡が来ました。
どうやらまだまだサービスとして確立していないみたいで、みなさんよく分かっていないそう。
不安だったから、退院時にA交通さんを利用するのはやめました。
しかも変な小道ばかり入って結局到着まで1時間もかかってしまったよ。
しかも料金は5800円+送迎料金400円で合計6,200円と通常の倍くらいでした。
こんな運転では新生児なんて絶対乗せられない!陣痛時も絶対無理!
A交通さんの他のドライバーさんはいいのかも知れないけど、もうA交通さんはコリゴリだな。
今のところ、陣痛時は京王タクシーのはぴママサポートタクシー、退院時はコスモ交通さん(チャイルドシートは1,700円で借りられる)にお願いしようと考えています。
ちなみに両社とも、チャイルドシートの持ち込みはOKとのことでした!
今回のドライバーの運転があまりにも下手すぎて、タクシーに乗るのがこわくなっちゃった!
病院に着いたらまずはいつもの尿検査、血圧検査、体重測定
下手な運転のせいで私も夫もすごい吐き気のまま病院に到着。
夫に待ってもらって私はいつもの尿検査、血圧検査、体重測定を行いました。
結果はこちら↓
■ 血圧:上120、下76
■ 体重:48.4Kg
でもお医者さんからは何も言われなかったのでとりあえず問題ないのかな。
しかも体重は一週間前より500g減ってるし。
最近一晩で600gくらい違うことがよくあるんだけど、むくみの関係なのかな。
手術前の検査諸々
血液検査
貧血の検査らしく、4本採られました。
待ち時間なくすぐに採ってもらえたし、全然痛くなかったので苦痛はありませんでした。
心電図
こちらも待ち時間なく、あっという間に終わりました。
胸を出すのが若干恥ずかしかったぐらいで、苦痛なし。
レントゲン検査
こちらは少しだけ待ち時間あり。
念のため、レントゲン技師さんに妊婦だけどレントゲン検査をして大丈夫なのかと確認したところ、保護するシートがあるので問題ないとのことでした。
ブラをとって検査着に着替えて、少し重い青いシートを広げて腰お腹周りを保護して撮影しました。
経腹エコーと手術前説明
手術前の諸々の検査はあっという間に終わり、婦人科があるCブロックに戻りました。
その後すぐに経腹エコーと手術前説明のための部屋に呼ばれたので、夫に一緒に入室。
今回担当してくださるのは、できる男感満載のやり手先生。
今まで何回か経腹エコーなどを担当してくださっているのですが、てきぱきと手際よく進めてくれるので、同じ姿勢だとすぐに気持ちが悪くなってしまう私はすごく楽です。
まずはいろいろ質問タイム
この1週間とてもモヤモヤして心が落ち着かなかったので、いろいろと質問してみました。
歩いても大丈夫でしょうか。
世界でもそんな発表はされていません。 安静にしなくても大丈夫です。むしろ歩いた方が体にいいです。 歩いていても寝ていても陣痛が来る時は来ます。
正直、家の中でずっと寝ているのはとても苦痛ですし、出産が近づいている今どうしても不安でソワソワしてしまい夜も眠れず、散歩だけがストレス解消だったので、この回答にすごく救われました。
気になっていたけど、相談しづらかったことを聞いてみました。
この後、消毒と薬を入れてもらったのですが、その後おりものの量が少なくなり楽になりました。
そんな時は休んでください。
相変わらずとてもテキパキと回答してくださり、心が軽くなりました。
手術のリスクについて書かれた紙をもらい簡単な説明
手術前の説明はこんな感じのあっさりしたものでした。
家族を連れてくるように言われていたのに、あまりにもあっさりしていて若干拍子抜けしましたが、いろいろ言われると怖くなるのでこれぐらいが良いのかも知れません。
とても優秀だと評判の先生だし、話すと心が軽くなるしこれで一安心!
4D経腹エコー
帝王切開の手術についての説明の後は、経腹エコーでした。
肉がついてきてかわいいですね。
右側(目を開けている方)は作られた顔で、左側が本物です。
赤ちゃん、ふくふくしてきました。
かわいいと言ってもらえて、嬉しかったです。
最近、母体(私)の体重が減ってきて、ちゃんと赤ちゃんが育っているのか心配だったので安心しました。
助産師さんから入院についての説明
この後、別室で助産師さんから入院の時間や持ち物などについての説明を受けました。
入院当日に提出する手術の同意書なども渡してもらいました。
病院からの入院についての説明
次は入院相談室のようなところで、差額ベッド代や支払いについての説明を受けました。
お昼を挟んで麻酔科の先生からの説明
午後一で夫と麻酔科に行き、当日してもらう麻酔についての説明を受けました。
今回の帝王切開の手術では、脊椎麻酔(下半身麻酔)と硬膜外麻酔を使うそう。
子宮筋腫の手術の時は全身麻酔だったけど、今回は下半身麻酔なので別物だと考えた方が良いそうです。
私は全身麻酔の時はとにかく気持ちが悪くて一晩中吐いていたけど、下半身麻酔でも吐くとは限らないとのことでした。
ネットで硬膜外麻酔を使う病院と使わない病院とあるけど、絶対使った方が良いという帝王切開経験者の方の意見を見ていたので、今回使うと分かり少し安心したよ。
今回のお会計
【新百合ヶ丘総合病院】
■妊婦健診:6,000円(自費、税込)
※妊婦健診補助券で5,070円減免
■検査料:3,080円(保険適用、税込)
■検査料:2,160円(自費、税込)
合計:6,170円
帰りは新百合ヶ丘駅までタクシー
帰りは病院で待機されていたコスモ交通さんに、新百合ヶ丘駅までお願いしました。
運転手さんは偶然前回と同じ若い女性でした。
というかコスモ交通の運転手さんで今まで嫌な方にあたったことはないなー。
今のところ良い運転手さんにあたるかどうかは運でしかないので、運転手さんの評価が載っていて指名できるサイトやアプリがあればいいのにな。
次回は最後の妊婦健診
次回はいよいよ最後の妊婦健診で、NST(ノンストレステスト)というものをやるそうです。
入院日までに陣痛・破水が来ませんように。