新百合ヶ丘総合病院で子宮筋腫と子宮内膜症の腹腔鏡下手術(子宮筋腫核出)を受けてから、やっと4ヶ月がたちました。
子宮筋腫の手術後4ヶ月たつまでは妊娠ができないのですが、やっと解禁になりました。
いよいよ、妊活開始です。
というわけで、新百合ヶ丘総合病院のリプロダクションセンター(不妊治療外来)に行ってきました!
意外とすんなり予約が取れた
新百合ヶ丘総合病院のリプロは予約が取りづらいことで有名ですが、月曜日に予約の電話を入れたら、その週の金曜日に予約が取れました。
お目当ての先生がいるなら、その表を見て行く日を決めて予約するのがいいかも。
ただし、曜日によっては外来診察担当医は複数いるので、必ずしもお目当ての先生にあたらないこともあるよ。
リプロ外来の初診に行ってきた
男性側の不妊も心配だったので、私達は夫婦で病院に行きました。
総合受付を済ませた後は、Cブロックにある産婦人科での受付です。
問診票への記入
リプロは初めてなので、まずは問診票への記載です。
問診票の内容は、だいたい以下のようなものでした。
・結婚してどれくらいか、初婚か再婚か、他に子供がいるかなど夫婦の情報
・すぐに体外受精などの高度生殖医療に進みたいか、それとも徐々にステップアップしたいか
・不妊治療に対する思いはどれだけ強いか
→確か「非常に強い、強い、やや強い、普通、弱い」の5段階評価で、夫と妻がそれぞれ回答する形式
すぐに診察室に呼ばれた
受付で問診票を提出すると、診察室にすぐに呼ばれました。
初診だから早かったのかな。
初めての診察は、とても若い女医さん
担当は、まつげエクステが印象的なかわいらしい先生でした。
かなり若そうですが、話しやすそうな方で安心しました。
よろしくお願いします。
まずは、経膣エコーで子宮と卵巣のチェックをしてもらうことになりました。
夫には待合室で待機してもらい、一人で内診室に入りました。
ところで、性行為はどれくらい行っていますか。
さっきは旦那さんもいたので聞きづらかったので…。
共感してくださって、嬉しかったです。
その後また夫婦で診察室へ
感染症に感染していなければ、次の周期から人工授精を行おうと思います。
いきなり人工受精という言葉がでてきて少し動揺しましたが、私は30代後半で子宮筋腫や子宮内膜症が再発する可能性もあるので、タイミング法はパスして人工授精に進んだ方が良いそうでした。
ただ、その前に子宮卵管造影検査を受けていただく必要があるのですが、それが人によっては強い痛みを感じることがあります。
卵管がつまっていると痛いですね。
子宮卵管造影検査(HSG)
造影剤を子宮口より細いカテーテルで注入し、子宮の形状・卵管の通過性をチェックします。
後でネットで調べてみると、この子宮卵管造影検査は不妊治療の中でも一番つらい検査だと言われているようです。
重い生理痛のような感じで、途中で嘔吐する方やつらすぎて検査を中断する方もいるという恐ろしい検査です。
本当に人によって痛みに差があるようで、ドキドキ~。
採血をして本日は終了
この日は私だけ採血をして終了でした。
血液検査の結果は次の診察の時に教えてもらえるそうです。
夫の検査(精子の状態など)は、人工授精の時に一緒にするそうで、今回はしませんでした。
本日のお会計
診察費(超音波検査費、血液検査費を含む):5,390円
※この日は保険が適用されていました。
この検査は自費らしいので、費用面でもドキドキ~。