子宮筋腫の治療法について、研究者肌で検索能力の高い夫に相談したところ、早速いろいろ調べはじめました。
できれば手術したくないです。
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子宮筋腫ができる原因
子宮筋腫は大きさや個数の差はあれど、月経のある女性の4人に1人の割合でできる病気だけあって、ネット上にはたくさんの情報が載っていました。
中には手術をせず筋腫を消した方もいらっしゃり、「子宮筋腫を手術なしでなくすためのサロン」なんてものもありました。
ただ、筋腫の原因は現在では女子ホルモンが影響しているということだけしか分かっておらず、防ぐ方法はないというのが一般的な見識らしいです。
昔は子宮筋腫核出術(子宮を全摘するのではなく、筋腫だけ取る手術)や、腹腔鏡下手術(いわゆる内視鏡手術)なんてものはなく、体に不調が現れる筋腫ができた時点で子宮を全摘するしか方法がなかったとのこと。
こんなにもなる確率の高い病気なのに、身体的にも金銭的にも負担の大きい手術しか現実的な方法がないなんて!
とりあえず、ネットで夫が見つけた子宮筋腫をなくす方法を試してみて、それでもだめなら筋腫を取る手術をすることにしました。
約6cmの筋腫が内膜へ近づいていることと(内膜内にできると小さくても出血多量の症状や不妊などの症状がでるそう)、10cmを超えると開腹手術になる可能性が高いことを考えると、早めに手を打たなければなりません。