つわりで苦しい体をむち打って、NIPT(出生前診断)を受けてきました。
受けた場所は世田谷区にある国立生育医療研究センター。
なかなか高額な検査でした。
成城学園前からのアクセス
国立生育医療研究センターに一番近い駅は小田急線成城学園前駅です。
国立生育医療研究センターのサイトには、タクシーでは5分、バスでは10分と記載がありました。
私が体調不良ということもあって、今回はタクシーで向かうことにしました。
タクシーで行く場合
小田急線 成城学園前駅北口のDEAN & DELUCAやアンデルセンの前にタクシー乗り場があるので、そちらから乗ります。
でも国立生育医療研究センターとは逆側なので、意外に遠く5分では着きませんでした。
帰りも同じような感じだったので、わざと遠回りされたわけでもなさそう。
結局、10分弱かかったので、バスでも良かったかも。
金額はたしか960円でした。
後日NIPTの結果を聞きに行った時はバスで向かったのですが、むしろバスの方が急ブレーキがない分、乗っていて楽でした。
バスで行く場合
約2週間後にNIPTの結果を聞きに行った時には、バスで向かいました。
私達は、小田急線 成城学園前駅南口にあるモスバーガーからちょっと行ったところにある「成城学園前駅南口1番バス停」から乗りました。
降りるバス停は「成育医療研究センター前」、料金は一律220円(小田急バス)です。
ちなみに国立生育医療研究センターのサイトには、以下のように記載がありました。
(渋谷駅、用賀駅、等々力操車所、都立大学駅北口、弦巻営業所行)
受付を済ませていよいよカウンセリングへ
まずは受付
国立生育医療研究センター内には子供たちがいっぱい。
新百合ヶ丘総合病院の患者さんはお年寄りばかりなので、まったく景色が違いました。
30分前には受付をするようにと言われていたので、早めに受付を済ませました。
初めての病院なので、ちょっと戸惑ってしまいますが、すぐに受付の方が声をかけてくださったので、スムーズに進めることができました。
いよいよカウンセリング
カウンセリングを受けられる階へ移動して、しばし待機。
私達が早く来すぎたのか、後からいらっしゃった1組の夫婦が先に部屋に呼ばれました。
中からは女性の声が聞こえてきて、和やかな雰囲気です。
予約時間から20分ほど遅れて、私達夫婦もカウンセリングルームへ呼ばれました。
中には女医さんと女性のカウンセラーの方の2名がいました。
女医さんが私達とお話し、カウンセラーの方がPCに入力されていました。
まず女医さんは「何故、出生前検査を受けようと思ったのか」「周りにダウン症の人はいるか」などを聞いてきました。
次に資料を見ながらNIPT、クアトロ検査、羊水検査、絨毛検査の違いや、検出率などの説明をしてくれました。
NIPTで陽性になった場合、通常は羊水検査に進むそうです。
絨毛検査は羊水検査よりも早い時期に受けられるけど、破水・流産リスクがより高いので、おすすめはしないそう。
NIPT検査は100%ではないけれど、かなり高い確率で病気を検出できるので、NIPTで陰性になった場合は羊水検査を受けるひとはほぼいないとのことでした。
最後にNIPTをこのまま受けることで書類に署名をしてカウンセリングは終了です。
所要時間は20分くらいでした。
いよいよ血液検査
階を移動して採血室へ。
採血室はお子さんで溢れていましたが、割とすぐに呼ばれました。
今日はクリスマスですが、もうケーキは食べましたか。
こちらの病院は子供の患者さんが多いので、看護師さん達も子供相手が慣れているよう。
アラフォーに私にも子供相手のように、優しく話しかけてくださいました。
かなり体調が悪かったので、愛想がなかったかも知れませんがお許しください。
今回は4本採られました。
本日のお会計
・NIPT検査料:193,600円(自費)
・カウンセリング料:11,000(自費)
(合計)207,768円
正直、話してくださった内容は事前にいただいている資料に書かれていることですし、雑誌やネットなどにもよく書かれていることなので省けるなら省きたかったです。
NIPTの予約をしている方は、みなさんそれなりの覚悟をして来ているのでしょうし。
NIPTの結果が出るのは1/10。
通常は2周間で結果が出るそうですが、今回は年末年始を挟むので少しだけ時間がかかるようです。
でも陽性判定の場合は、今後のことを決めないといけないので、できれば夫婦一緒の方がいいかもということだったよ。